本プロジェクトは、2022年以前のCrowd Realty募集時における情報です。
※2022年4月4日にサービス名称(新サービス名:WealthPark Investment)の変更をしました。
本プロジェクトでは、均一利回りオークションにより利回りの決定及び配分を行います。 均一利回りオークションについての詳細はこちらをご覧ください。
なお、本プロジェクトページの申込総額の数値は、前日時点の情報になります。
申込総額や暫定利回りの最新情報は、各日12:00及び21:00ごろにTwitter・Facebookにて配信いたします。
今回のプロジェクトは、京都市が京町家を所有者から借り上げ転貸し、私ども民間事業者がリノベーション工事を行い再転貸することで、京町家の利活用を図る事業です。
* 京都市の取組についてはこちらをご覧ください。
京都市主催の「京町家賃貸モデル事業」の活用事業者として選定された弊社・IzutsuRealty(イヅツリアルティ)株式会社ではこの度、クラウドリアルティでリノベーション工事費を調達することに決定しました。
その理由のひとつに、歴史ある京町家はその築年数ゆえに担保価値がなく、金融機関からの融資を受けるのが難しいという現実があります。
ただ、そうした資金面の問題だけでなく、一緒に京町家の利活用に挑む仲間をクラウドファンディングで集めたいという想いもあります。ですから、完工したあかつきにはオンラインでの内覧会なども開催したいと考えています。
入口から奥庭に向かって細長い造りの京町家は元来、手前は商売を行うパブリックな空間であり、奥に行くにつれプライベートな居住用の空間になるものです。今回のリノベーションではその京町家の伝統を生かし、「職住共存」の空間をつくる予定です。
* イメージ図は物件情報ページをご確認ください。
現時点で入居を予定しているのは、東京に本社を置くベンチャー企業のグループ会社であり、若者の移住の促進にも寄与するプロジェクトです。
行政と民間が連携し、さらに資金調達の手法として投資型クラウドファンディングを活用するという今回のスキームが成功すれば、全国の空き家問題解決にもつながると考えています。
空き家問題を解消しながら古き良き京町家文化を後世につなぐエシカルな投資となりますので、皆様、ぜひお力添えください。
本プロジェクトの出資金は、最終的に京都市中京区壬生所在のプロジェクト対象物件の改修費用に主に充当されます。
本プロジェクトでは、起案者であるIzutsuRealty(イヅツリアルティ)株式会社(以下、「起案者」)と、起案者の子会社間の金銭消費貸借契約に基づいた、固定金利及び元本の返済が出資金及び分配金の支払い原資となります。
これによって出資者は、起案者からの固定金利をベースとする安定的な期中のリターンを享受出来ます。
* スキームの詳細は投資スキームページをご確認ください。
* 完成予想パース
起案者であるIzutsuRealty(イヅツリアルティ)株式会社は、天保三年(1832年)に京都で創業した地場の歴史と伝統を有する不動産会社です。売買仲介や工事元請の売上は好調で、資産超過であり黒字も続いております。
* 投資家登録がお済みの方は、こちらのページより起案者の決算書(抜粋)がご確認いただけます。
本プロジェクトでは、営業者であるイヅツリアルティ子会社とイヅツリアルティの間で締結する金銭消費貸借契約における利息を固定とし、一定の収益を確保することでダウンサイドリスクを低減しております。
* 詳細は本プロジェクトの投資スキームページにてご確認ください。