収益物件
シュウエキブッケン / commercial property
収益物件とは、毎月一定の賃料収入がある不動産のことを指します。自分で住むのではなく、賃貸として人に貸すことで家賃収入を得ることを目的とした不動産です。
収益物件は大きく分けると住宅、オフィス、テナントの3種類があります。一棟丸ごと所有しているケースだけでなく、1部屋や1店舗からでも収益物件と呼びます。借り手は個人の場合と法人の場合があります。
収益物件は、所有することで大きな財産となります。借り入れをして収益物件を購入することで、自己資金を上回る金額を運用することも可能です。さらに、物件の入居者が退去しない限りは、賃料というかたちで基本的に毎月、安定した収入が見込めます。
収益物件を選ぶ時には、空室になりづらい物件を探すことがポイントとなります。利便性が良い、メンテナンスが行き届いている、セキュリティ管理がしっかりしているなど、借りたいと思える条件を考慮して選ぶ必要があります。