本プロジェクトは、2022年以前のCrowd Realty募集時における情報です。
※2022年4月4日にサービス名称(新サービス名:WealthPark Investment)の変更をしました。
九州アイランドワーク株式会社
https://www.kyushu-island.jp/work/
九州アイランドワーク株式会社(KIW)は、「世界があこがれる九州をつくる」を経営理念として食品事業を中心に展開する株式会社一平ホールディングスのグループ企業です。
宮崎県に拠点を置く一平ホールディングスは1966年(昭和41年)、宮崎市旭通りにて創業した寿し処「一平寿し」から始まり、2002年に九州初となるタリーズコーヒーのフランチャイズ店をオープン。その後も、地元・九州産の素材を使った「九州パンケーキ」ブランドのパンケーキミックスの販売・フラッグシップカフェなどを展開してきました。九州パンケーキは、台湾・シンガポールにも進出し、地域ブランドのグローバル展開を進めています。
近年は、九州の起業家やまちづくり活動家たちの活躍をバックアップするコミュニティ事業にも注力し、ワークプレイスの創出もコミュニティ事業の一環として取り組んでいます。
働き方改革から、生き方の選択へ。まさしく時代の大転換期に、私たちの事業はスタートを切ろうとしています。通信技術の発展やIoTデバイスの進化により、テレワークやリモートワークが可能となった現代は「高移動社会」と言えます。「旅をしながら働く」ことが実現可能となったこの時代の最先端モデルを、私たちKIW(九州アイランドワーク株式会社)は九州において実現したいと考えています。
私たちの事業ローンチの第一歩となる、本物件は、“数十年に一度の地域活性化の切り札”と言われるJR宮崎駅再開発のタイミングに合わせてスタートを切ります。
九州を一つの島と捉えなおしたとき、私たちの事業の可能性は大きく膨らみました。豊かな自然と多様性に恵まれた九州は、アジア有数のワーケーションの聖地として発展していく可能性にあふれています。地方都市の新たな可能性を切り開き、また、KIWの拠点が九州全域へと拡がっていくためにも、本物件は大切な場所となります。
私たちの事業が大きな話題と共に良いスタートが切れますように、皆様のご理解とご協力、そしてご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
私たち九州アイランドワーク株式会社は、真剣に九州で「新しい働き方」ができるための社会インフラの構築を目指しています。 私自身、東京から大分へ移住し、地方のオフィス環境の悪さや共用空間の少なさにとても驚き苦労しました。 地域経済の衰退は中小企業のオフィス環境の悪さに大きな影響を及ぼしています。 そのため、働きやすいオフィスは今後ますます減ってしまうのではと危惧しています。 また、地方の空き家は、全国各地でとても深刻な問題となっています。
これからの時代、新しい働き方は大都市圏だけのものではありません。地方でも新しい働き方に合わせた、新しいワークプレイスは必要です。空き家や廃校などの遊休資産を活用しながら、また既存のコワーキング施設やカフェ、自治体の共有施設などと連携し、自社オフィスとKIWのワークプレイスを使い分けながら、自由に働くという九州にしかない新しい働き方をつくっていきます。分散型ワークプレイスをみんなでシェアすることにより実現していきます。
KIWは、九州というひとつ島の中で、オフィスに依存せず“旅するように働く”ことができる社会インフラを提供することを目指しています。
九州全域で数百ヶ所のワークプレイスコミュニティを構築し、ワークスペースを中心に様々なシェアサービスを会員向けに展開していきます。
隣接するワークプレイス間の移動は、車で1時間以内。近い将来、すべてのサービスのキャッシュレス化を行い、クリエイティブ・生産性が高まる環境を提供します。
本物件の周辺では、起案者である九州アイランドワーク株式会社(KIW)が運営する3つのワークプレイスが稼働中あるいは間もなく稼働を開始予定。会員はすべてのワークプレイスを利用できるので、気分に合わせて働く場所を選べます。既存施設との相乗効果で、会員の拡大を目指します。
KIWの親会社である一平ホールディングスの本社オフィスでもあるムカサハブ。移転廃校となった小学校をリノベーションし、コワーキングオフィス、ミーティングルーム、ネットワーキングスペース、クッキングルームなどを用意し、入居者・利用者同士の交流も生まれています。本物件から北西に車で約20分に位置しています。自然豊かなワークプレイスです。
本物件から北西に徒歩約5分に位置にあるワークプレイス。インダストリーなデザインのお洒落なカフェ空間で、モニター付きのMTGルームも兼ね備えいるため、お客様との打ち合わせなどに最適なワークプレイスです。
2020年1月19日、宮崎自動車道山之口サービスエリア(上り線)に、日本初の無人ワークプレイスをオープンする予定です。スノーピークの開発したトレーラーハウス「住箱」を活用。「NEXCO西日本&宮崎大学地域資源創成学部」との共同社会実験です。本物件から南西に車で約30分に位置。
本プロジェクトの設計は「株式会社タムタムデザイン」(代表取締役:一級建築士・田村晟一朗)が行います。同社は2012年に創業。北九州に拠点を置きながら、全国で新築・リノベーション・空間デザインなどを幅広く手がける設計事務所です。2017年度にグッドデザイン賞を受賞(アーケードハウス)し、2015年から「リノベーション・オブ・ザ・イ ヤー」で4年連続受賞という快挙を成し遂げました。
リノベーション界を牽引する設計事務所として知られ、建物のデザイン性はもちろん、時代背景や流通にまで考慮したリノベーションの視点が、高い評価を得ています。またビルの再生プロジェクトや商店街の活性化事業、遊休不動産活用事業などにも注力しており、まちづくりや社会問題の解決にも積極的に取り組んでいます。
施工は「有限会社もりなが」(代表取締役:守永泰雄)が行います。同社は1967年宮崎市で創業。地元宮崎で新築・リフォームの建設工事業を中心に、土木工事業、不動産の売買・賃貸借・仲介及び管理業、一般廃棄物・産業廃棄物の収集・運搬・処理業などを手がけています。