本プロジェクトは、2022年以前のCrowd Realty募集時における情報です。
※2022年4月4日にサービス名称(新サービス名:WealthPark Investment)の変更をしました。
* 写真(1~3枚目)は株式会社スペイシーが運営する他のワークスペースであり、実際の物件とは異なります。
ワークスペース創出プロジェクトの起案者である株式会社スペイシー執行役員武田氏による本プロジェクトのご紹介ムービーです。スペイシーとは?どんな実績があるのか?対象の立地についてどんなポテンシャルがあるのか?など本プロジェクトについてダイジェスト版でご覧いただけます。
本プロジェクトは、株式会社スペイシーが東京都千代田区神田小川町で新しくワークスペースの開発・運営を行うための初期費用等に充当する資金の調達を目的としており、遊休スペースの再生、有効活用を目指します。
近年、企業のテレワーク導入は増加傾向にあり、政府は2020年までに企業のテレワークの導入率を34.5%にあげる目標を掲げています。「働き方改革」が叫ばれる中、日本の会社員の働き方にも変化が起きています。フリーアドレス、リモートワークが推奨されることでオフィス自体は小さくして、会議室スペースなどは必要な時に一時利用で借りるという傾向が高まっています。その一方で一般的な貸し会議室は高コストで、予約の手順も煩雑という課題もありました。
スペイシーが提供するシェアサービスでは、貸し会議室・レンタルスペース等、ワークスペースを貸したい人と借りたい人をつなげることを実現しています。価格も安く、1時間500円程度からワークスペースを借りることができます。スマートフォンなどで直前予約もできるユーザー体験も提供しています。スペイシーは遊休スペースの有効活用を通じて、社会の発展と個人の生活を豊かにすることを目指しています。
対象となる物件は都営地下鉄三田線、新宿線、東京メトロ半蔵門線の神保町駅から徒歩5分とアクセスの良いエリアに位置しています。また区画は三菱地所株式会社が所有するオフィスビル(9階建)の9階のワンフロア128.00㎡(38.72坪)を対象とし、新しく机、椅子など什器備品を設えることで、貸し会議室、レンタルスペース等ワークスペースとしての利用を想定しています。
本プロジェクトの終了時には、敷金と期中の収益を原資として利益の分配・出資金の払い戻しが行われる予定となっております。
株式会社スペイシーはビジネスミーティングや研修などビジネスに活用できる貸し会議室・レンタルスペース等、ワークスペースを1時間500円程度から貸し借りできる日本最大級のシェアサービス「スペイシー」を運営しています。「スペイシー」で実現したいのは、“誰もが、やりたいことを、それに最も適した場所で行うこと”ができる世界を作ることです。すでにワークスペースの登録数は5,000物件を超え、会員数は16万人を突破、毎月平均11.0%増加しています(2018年11月時点)。また月間予約申込数も約2万件と前年同月比で約45.7%増え、大きな成長を続けています(2018年10月時点)。同時に、法人会員は情報通信業などを中心に増え続け、プラン開始5ヶ月目にして200社を突破しました(2018年11月時点)。
対象となる物件の最寄り駅である神保町駅の乗降客数は増加傾向にあり、三田線の中では1位、新宿線の中では新宿に次いで2位の乗降客数を誇ります。そのアクセスの良さからビジネス街としてオフィスビルが立ち並ぶ神保町エリアですが、その一方で対象の物件周辺はオフィスだけでなく日本大学、明治大学、日本大学病院が徒歩5分圏内、再開発によって2013年にオープンした複合施設ワテラス、東京医科歯科大学が徒歩10分圏内にあり、大学関係者や医療関係者の会合、商業用のセミナーなど様々な用途の需要が見込まれるエリアとなっています。
本プロジェクトは、賃貸借期間終了と同時に運用期間終了となりますので、外部の投資家への賃借権等の譲渡を含むリファイナンスを実施する必要がございません。運用期間終了後、期中の転貸料を原資とした利益の分配・出資金の払い戻しが行われる予定となっております。