本プロジェクトは、2022年以前のCrowd Realty募集時における情報です。
※2022年4月4日にサービス名称(新サービス名:WealthPark Investment)の変更をしました。
* 各写真はイメージとなり、実際の裏付け資産とは異なります。
本プロジェクトでは、提携先のEstateGuru OÜ(以下「EstateGuru」という。)を通して、 エストニア共和国内の不動産に関する投資又は不動産を有効活用した事業を行うために 資金を必要としている事業者(以下「資金需要者」という。)に対して期間12ヶ月程度の 複数の貸付を分散して行います。また、本プロジェクトでは首都Tallinn(以下「タリン」という。)及び第二都市Tartu(以下「タルトゥ」という。)並びに両都市近郊に所在する不動産(主に賃貸住宅等の居住用施設)が最終的な投資対象の裏付け資産となります。
本プロジェクトでは、エストニア共和国の不動産、特に住宅等の居住用施設に係る 旺盛な資金需要を背景に、日本国債やJ-REIT銘柄と比べて相対的に高い投資利回りを追求しつつ、 担保権の設定や分散投資などを通じて最大限リスク低減を図ります。
2018年7月末時点で、エストニアの国債格付けは日本よりも相対的に高い水準。金融危機後の2010年以降は、GDPはプラス成長を続けており2017年の成長率は4.9%を記録しています。不動産価格指数及び住宅価格指数も2010年以降堅調に上昇。人口はエストニア全体ではほぼ横ばいだが、首都タリンにおいては金融危機以前から単調増加を続けており、タリンの住宅市場は需給のバランスを保ちながら成長を続けています。 (詳細はマーケット情報をご確認下さい。)
タリンなどの都市部では人口増加に伴い新たな住宅が必要とされているだけでなく、既存の住宅ストックも大半がソ連統治期の1960~1990年の間に建設されたもので断熱性能が非常に低いため、環境・エネルギー問題の観点からも、よりエネルギー効率の高い住宅への刷新が社会的に求められています。
提携先のEstateGuruは、エストニアの不動産特化型P2Pレンディングプラットフォームで、サービスを開始した2014年12月以降着実に実績を積み上げてきており、2018年8月23日時点で仲介した貸付の総額は約6,800万ユーロとなり、更にその貸付のうち約99%が債務不履行に陥ることなく償還・運用されております。また、同社の創業者及び経営陣は、不動産投資・開発や貸付・与信管理等の領域において経験と実績のあるメンバーで構成されており、彼らの目利きで厳選された案件に分散して投資を行って参ります。