"P2P型の不動産クラウドファンディングサービス"「クラウドリアルティ」を運営する株式会社クラウドリアルティ(本社:東京都千代田区、代表取締役:鬼頭 武嗣、以下当社)は、三菱東京UFJ銀行、積水ハウス、日本航空、三菱地所、大和不動産鑑定、三菱総合研究所、明治安田生命保険、三菱UFJリースが本日付で設立したファンド運営会社「地域創生ソリューション株式会社(以下「本件会社」)」を通して組成への取り組みを進めている日本全国の観光活性化を通じて地域創生を目指す「ALL-JAPAN観光立国ファンド投資事業有限責任組合(仮称、以下、本ファンド)」のサポートチームとして、業務提携を結ぶ予定となりましたことを、お知らせいたします。
また、本件会社は、必要な手続を経た上で、本ファンドの構想に賛同する三菱東京UFJ銀行、積水ハウス、日本航空、三菱地所、三菱UFJ信託銀行、および地域金融機関等からの出資を受け、平成30年4月を目処に本ファンドを立ち上げる予定となっております。
観光は、「地方創生の切り札」「GDP600兆円に向けた成長戦略の柱」とされる我が国の最重要施策の一つであり、また、訪日外国人観光客の増加等を受け、新たなマーケットが創出される我が国有数の成長産業です。
一方で、観光産業は、観光資源発掘、宿泊施設の不足・老朽化、多様化するニーズへの対応、施設運営者の高齢化・事業承継等、多くの課題を抱えています。
このような課題の解決に向け、今般、「様々な業界のリーディングカンパニー」「地域金融機関」が連携し、地域の枠を超えて47都道府県全てを投資対象とした、民間では本邦初、かつ、最大規模の観光立国ファンドを組成されることとなり、当社としては投資案件毎の資金調達支援、運営会社の事業計画の策定や販売促進活動等の助言及び事務代行等の業務において、サポートチームとして連携していく予定です。