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「人の喜びを生み出す」初めての不動産クラウドファンディング

不動産と金融の両業界を経験するクラウドリアルティのユーザーインタビュー

「お金が増えるということは、そこに人の喜びが生まれるということなんです」――。

そう語るのは、クラウドリアルティのユーザーである中澤美菜子さん。新卒で入社した大手不動産情報サービス会社のLIFULLでは、不動産投資部門を担当。現在は外資系保険会社で、個人のライフプラン設計を行ったり、資産運用の相談を受けたりしています。こうした経験から中澤さんが考える、資産運用や投資の本質、またクラウドリアルティの魅力について伺いました。
(インタビュアー:クラウドリアルティ編集部)

目次

不動産投資で学んだ「人の喜びがお金を生む」ということ

幼少期からの不動産好きが高じて、LIFULLに就職した中澤さん。不動産投資部門で、実物不動産投資に興味がある個人向けのイベントを企画・開催していました。現在は、自身も実物不動産投資を行っています。そうした経験から、お金が増えることとはどういうことなのか、本質を学んだといいます。

「間取りを見るのが好きで、子どもの頃は『こんな家に住みたいな』なんて考えながら、間取りを描いてました。(笑)

その頃は『自分の住みたい家』という観点で不動産を見ていたんですが、不動産投資部門担当だったこともあり、就職してからは『人が住みたい家』としての不動産について考えるようになりました。

実物不動産投資をはじめ資産運用や投資ではこのように『人のこと』、もっと言えば『人を喜ばせること』を考える必要があります。なぜなら『お金が増えるということは、そこに人の喜びが生まれるということ』だからです。

LIFULLで働いていた頃、実物不動産投資に関心のある方向けのイベントを企画・開催していました。イベントに来場される方々が知りたいのは大きく二つ。

一つは、大きな額のローンを組んでも本当に大丈夫なのかという点。もう一つは、どれくらい儲かるのかという点です。

一方、講師の方々がお話しするのは金銭的な話はもちろんですが、それ以上に「どうやって人を喜ばせるか、幸せにするか」という話なんです。

来場者のニーズとずれているようにも思える話を講師がするのは、結局それがお金につながるからです。

実物不動産投資では基本的にインカムゲイン、つまり家賃収入を得ることを目指します。家賃収入を得るためにはつねに借りてくれる人が必要ですから、どうやったら入居者が喜んでくれるかを考えるのが手っ取り早いし、本質的というわけです。

その本質がわかっている大家さんは、インテリアショップでかわいい家具や壁紙を買ってきて内装を整えるなど、自分なりに工夫して喜んでもらえる物件を作るために労力を費やします。

どんなお金の増やし方も『人の喜び』が本質ではありますが、実物不動産だとそれが実感しやすいですよね。」

初めて投資を考えている人の背景にある"不安"

5年間LIFULLに勤めた後にインドネシアへ渡り、1年間投資会社に勤務。貯蓄を渡航費や現地での生活費に充てたため、帰国後はお金がないことに悩み、資産運用や投資について学び始めたと話す中澤さん。学ぶうちに興味を持った生命保険業界に転身しました。

「今の仕事でも資産運用や投資のご相談を受けることがありますが、先ほどお話しした『人の喜び』に目が向いている人は少ないです。

なぜなら、皆さん基本的に『不安』から資産運用や投資を考えているためです。最近も『老後資金2000万円問題』*1が大きなニュースになりましたが、こうした情報に不安をあおられているんです。

*1老後資金2000万円問題=夫婦の老後資金として「年金以外に2000万円が必要」とする試算を盛り込んだ金融庁の報告書が、国会などで大きな論争を引き起こした問題。

けれど、老後資金への不安から『お金を増やすこと』を考えているのであれば、やっぱり『人の喜び』に目を向けるべきなんです。

ローンを組んでリスクをとれる人はそうしたらいいし、それが“重い”と感じるのであれば身の丈に合った額で構いません。ただ、大口であろうと小口であろうとその先に『人の喜び』がないものに投資したってお金は増えていきません。

『人の喜び』というお金が増える仕組みがあるのか、自分の目で確かめて判断できるものに投資することが大事です。だから、クラウドリアルティを知ったとき、すごく素敵だし、理にかなっていると思いました。」

投資初心者でも始めやすい理由とは

不動産クラウドファンディングによって、「人の喜び」を生み出している――。お金を増やすことの本質をとらえているからこそ、中澤さんはクラウドリアルティに注目しているといいます。

「クラウドリアルティでは、自分が出したお金でどういうプロジェクトが動いて、結果社会がどうよくなるかまでわかるんです。

渋谷区上原シェア保育園プロジェクトなんてまさにそうですよね。保育園という建物が建つことで、自分の出したお金がどう使われたのか実際に見ることができますし、それが待機児童問題という社会問題の解決につながっていることも実感できます。

『人の喜び』という、お金が増えることの本質を考えた際、非常に理にかなっていると思いました。

しかも、1口5万円と少額*2から始められますし、起案者やプロジェクトの概要、利回りやリスクなどについて調査してまとめてくれています。資産運用や投資が初めての人でも始めやすいですよね。

*2案件により最低出資額が異なります。

株を買うとか企業に投資をするとなると、この情報収集が結構大変なんです。決算書を見たり、株主総会に出かけて行ったり。そういう手間をかけずに投資先について詳しく知れるのはありがたいですね。

不安をあおる情報が多い中、自分のお金がポジティブな未来につながると実感できるのは大きな魅力です。今後もそうした実感の持てるプロジェクトを期待しています。

個人的な話でいうと、子どもを産んだ後しばらくひきこもり状態になってしまったんです。乳幼児を連れての外出は、育児が初めての私にはハードルが高かった……。乳幼児を抱えるお母さんが産後うつになったり、自殺してしまったりというケースも結構あると聞いてショックを受けました。

だから、高齢者向けのデイケアのように、赤ちゃんとお母さんが気軽に日中レクリエーションしたり、ゆっくり入浴したりできる施設があればぜひ投資したいなと思います。これからクラウドリアルティで生まれるプロジェクトを楽しみにしています。」


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